源平小説-RED & WHITE-

源平時代の小説を書いている水咲若狭のブログです

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髑髏城の七人・花

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170426_0739~01
360度回転劇場スゲー! すごく面白かったけど、金かかってんなあと実感。客席が回転してるから、休憩時間にトイレに出たら入った時と出口違う…ここどこ!? ロビー広くないからすぐわかるけど。女子トイレも見越して数があるから、かなり並んでいても進みが早い。これはものすごくありがたい。
幕というものが無く、左右からスクリーンで閉まる。そして回転。舞台も幅が広いのですべて使用するわけではなく(ラスト近くはほぼ使用するが)、左右はスクリーンで映像。映像はバックの野っ原や城や草木等の景色。でもこの舞台前方は実はけっこう観にくいんじゃないか? まあ普通の劇場でもそうだが、ここは広いから特に。
カーテンコールが360度回転劇場ならではの、絶対他では出来ない形式で素晴らしく素敵だ。それぞれのキャストの関係深い舞台装置場所(例えば死んだ場所等)に佇む形で、我々観客が回転して観ていく。もちろんラストは全員出て来る。この360度回転劇場というだけで一見の価値はある。
霧雨降らせたり、川流れてるし、だから衣装も舞台もびしょ濡れで、いつ転ぶかハラハラしてた。シアターオーブでも雨降らせたり、溝造って川にしていたが、規模が違う。流れてたし!
次は別キャストで鳥、花鳥風月とやるらしいが終わったらこの劇場どーするのか? これのために造ったからこれで終わりなのか? それでは勿体ないが他の演目で軽く使えるとはとても思えない。広いし、ここ毎回満席にするのって…とにかく金かかってそうだし新感線以外使えないよな。
今回主役の捨之介が小栗旬だったが、次の鳥では阿部サダヲ。きっと全然違う捨之介なんだろうなあ。小栗みたくカッコつけな捨之介じゃなく主役自らお笑いに全力疾走しそうな…それだけで観たいなあと漠然と思っていたが、実際的にはどうしようかと花ほどの本気度は無かった。花は360度劇場にとにかく興味があったのでチケット取りにかなり必死だったが…しかし友人が森山未来と阿部サダヲ観たいと騒ぐのでダメもとでエントリーしたらあっさり取れて拍子抜けした。いや花を取るのに苦戦したのでまた落ちまくる覚悟だったのだが…やはり花は360度劇場のこけらおとしだったから尚更だったのかもしれない。
でもどうなんだろう・・・鳥、風、月と進むにつれ・・・行きたい人は全て行くだろうけど。とりあえず一度は行ってみたいけど、という私のような人間もいるだろうし。鳥チケットがあまりにもあっさり取れたからの危惧かもしれんが。
髑髏城は何度もやってるし面白いし、役者によって少しづつ変えてるようだし、それだけでも興味あるけど・・・場所がツライなあ・・・(;一_一) だって何にもないんだもん。ほんっとに全く!
豊洲駅からは徒歩15分らしいし、ゆりかもめが一番近いがほんとに何もない・・・
18:30開演で終わって22:00。豊洲駅についても店のある場所より乗換の方が近いから、じゃあとりあえず有楽町に出てしまおうか、なんて有楽町まで行ったら23:00近くなりもはや普通の店は閉まる時刻・・・いやもう閉まっている。
まだまだ公演続くならマジで早急に食事する所造って欲しい。他に何もないからどんな店舗でも人は入ると思う・・・
今回は古田新太の贋鉄斎が完璧ギャグ担当だったけど、古田新太も捨之介演ってたし。つか、彼のために作られたんだもんな。観てないが。WOWOWでやったの撮ってそのままだ。今回の花観てから見るつもりでまだみ見てない・・・見なきゃ。
今回、私的に成河が一番よかったな。この人の演技に心底惚れている自分…
エリザベートでも成河ルキーニは観る前から絶対歴代ルキーニで一番イイに違いないと思ってたし。期待以上のルキーニだったし。つか、ああこれがルキーニだよ、と思わせるルキーニ。
しかしこの舞台をだいなしにした前のめりで観る前の座席の二人。時々座席の背にもたれるがまたすぐ前のめりに。見えないし動くから集中出来ないしサイアク。さすがに許せないくてアンケートにも書いて、機会があったからスタッフにも伝えたが、ミュージカルもストレートプレイも2.5次元もけっこう行くけど初めてだよこんな人。
友人が激怒して休憩時間にスタッフに言うと息巻いていて忘れた。
最近どの劇場でも開演まえに観劇注意をするが、当たり前じゃんそんな人いないよと思っていたがいた…注意は必要だ。してくれ!もー、それだけが残念。


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SUPER COMIC CITY26 新刊既刊案内

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SUPER COMIC CITY26 5/3(水) 東5な85a「Red&White」芸能ジャンル
新刊予定 ロミオ&ジュリエット A5 コピー本

既刊本
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」「フランケンシュタイン」 A5 コピー本20P ¥100
観劇感想、ロミジュリ小説ベンヴォーリオ☓ロミオ

「暴走観劇論Ⅲ」 A5 コピー本 ¥100
「薄桜鬼LIVE2」「ナイスガイinニューヨーク」「スカーレット・ピンパーネル」「真田十勇士」「プリンス・オブ・ストライドTHE LIVE STAGE」「黒執事サーカス編」「東宝版エリザベートDVD」  小説 「1789 ペイロール×ロナン」

「暴走観劇論Ⅱ」 A5 コピー本 ¥100
 「ジャージーボーイズ」「終わりのセラフ」「さよならソルシエ」「薄桜鬼新撰組忌譚」「エリザベート2016」「キンキーブーツ」「王家の紋章」「宝塚月組1789」「舞音 -MANON-」

ロミジュリ本既刊 『Romeo&Juriette 3』 A5 コピー本16P ¥100
   「My Angel」(ティボルト、マーキューシオ)
   「禁じられた遊び」(ベンヴォーリオ、マーキューシオ)

ロミジュリ本既刊 『Romeo&Juriette 2』 A5 コピー本16P ¥100
   「Christmas Present」(マーキューシオとベンヴォーリオ)
   「Desire」(ティボルト)
   「大切なもの」(ロミオ)

ロミジュリ本既刊 『Romeo&Juriette』 A5 コピー本16P ¥100
   「許せない噂」(キャピュレット側)
   「ありえない噂」(モンタギュー側)、
   「キスキスキス」(マーキューシオ)

スリル・ミー既刊 『Thrill Me 2』 A5 コピー本8P ¥100
   「WANT」(彼弟)
   「Destiny」(彼、私)


既刊サンプル参照

ロミジュリ小説、スリルミー小説、他

pixiv小説

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宝塚 星組2013年ロミジュリと新人公演

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ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」終わっちゃってガックシきてたのだが、友人から宝塚ロミジュリDVDを借りた。ものすごく嬉しい(T-T) けっこう見たが、まだ見てない組み合わせがあったのが発覚し友人に詰め寄ったのだ。
2013年の星組。
真風涼帆ティボルト、紅ゆずるベンヴォーリオ、天寿光希マキュ。もちろんロミオは柚希礼音。
ロミジュリは星、雪、月で上演されたが、星は何パターンもあり2010年と2013年に上演している。

星組
ロミオ…柚希礼音
ジュリエット…夢咲ねね

2010年
ティボルト…凰希かなめ
ベンヴォーリオ…涼紫央
マーキューシオ…紅ゆずる
パリス…天寿光希
死…真風涼帆
愛…礼真琴

2013年
ティボルト…紅ゆずる/真風涼帆
ベンヴォーリオ…紅ゆずる/礼真琴
マーキューシオ…壱城あずさ/天寿光希
パリス…壱城あずさ/天寿光希
死…真風涼帆/麻央侑希
愛…鶴美舞夕/礼真琴


2011年雪組
ロミオ…音月桂
ジュリエット…舞羽美海/夢華あみ
ティボルト…緒月遠麻
ベンヴォーリオ…未涼亜希
マーキューシオ…早霧せいな
パリス…彩那音
死…彩風咲奈
愛…大湖せしる

2012年月組
ロミオ/ティボルト…龍真咲/明日海りお(役替わり)
ジュリエット…愛希れいか
ベンヴォーリオ…星条海斗
マーキューシオ…美弥るりか
パリス…紫門ゆりや
死…珠城りょう
愛…煌月爽矢


紅ゆずるはティボルトもマーキューシオもベンヴォーリオも演ってる。まあマキュが一番いい。
紅ゆずるはベンヴォーリオが一番似合わない。チャラ過ぎる。東宝バージョン含めても他のどのベンヴォーリオよりチャライ。だからマーキューシオの方が合ってる。ティボルトも悪くはないけどいまいち。
でも自分、こういうちょっとチャラいベンヴォーリオは嫌いじゃない。このミュージカルロミジュリのベンヴォーリオとしては合ってないってだけで。そう思うと個性的ではあるよね。
たぶん自分が書くベンヴォーリオは紅ゆずるベンが一番近い。
マキュとベン二人セットでのコンビでは天寿光希マキュ&紅ゆずるベンが一番好き。このコンビ、絡みがすごくらしくて雰囲気がイイ。チャラいコンビなんだがそれがいい。というか私がそういう二人が好きなのだ。
天寿光希マキュはお元気キャラなカンジが強く、実はそんなチャラいというほどではない。
そもそも宝塚ロミジュリのマキュはチャラオ設定じゃない。聞いた時はビックリしたが、言われてみれば確かに…わりとカッコイイ系もあるしね。
東宝バージョンはかなりイっちゃってる系だけど。でも平間マキュは中でもかなり大人しめ。
本人も役作りの際に演出の小池修一郎氏から「いいとこの家の子だって忘れないでね」と言われたことを忠実に現してる感じがすごくよかったし。(大公の甥)
この借りたDVD、何より天寿光希マキュが一番見たかったのだ。期待を裏切らずめちゃよかったのが嬉し~V(^-^)V もうもうめちゃ可愛い! 早霧せいなマキュと同じくらい好き!(雪。音月桂ロミオの時のマキュ) 早霧せいなマキュはカッコイイ部類なんだけどね。
このロミジュリは壱城あずさと天寿光希がマキュとパリスを役替わり、礼真琴と紅ゆずるがベンヴォーリオを役替わりしている。
真風ティボルトは上品。龍真咲以上に。なんか真面目なティボルト。とても女ったらしに見えない。あんまりインパクトない。でもけっこう好きだな。凰希かなめの次にイイかも。ティボルトは凰希かなめだけは譲れない。
真風涼帆は2010年に死もやっている。友人は真風涼帆は死の方がハマり役だと言っていたが、私はティボルトの方が好き。
真風涼帆は去年、宙のエリザのフランツがむちゃくちゃカッコイイ!ヽ(^o^)丿

そして!
新人公演の礼真琴ロミオがめっちゃイイ!\(^ー^)/
初々しさでは一番かも。トップがやるロミオって初々しさがない。
礼真琴ロミオは歌も上手いしカッコイイし可愛いし、ちょっと一番好きかも~(≧∇≦)
礼真琴はベンヴォーリオも演ってるが、ベンヴォーリオはまあ悪くも良くもないけど…てか、ベンヴォーリオは無難な役だから誰が演ってもそんな感じ。
でもロミジュリで一番好きなナンバーである「どうやって伝えよう」があるからベンヴォーリオは自分にとってはものすごく大事。
礼真琴は歌上手いから「どうやって伝えよう」ももちろんGOOD!!\(^ー^)/
礼真琴ロミオが良すぎて、トップになったらまた絶対ロミオ演って欲しいと切実に願う!
何年先の話だよってカンジだが(-.-;)
ちょっともー初めてロミオに興味もった。今まではティボルト、ベンヴォーリオ、マーキューシオしか興味なかったから…。誰のロミオが観たいとかなかったからな。今は明確に礼真琴のロミオが何より好きで、ナマで観たい!とハッキリ断言出来る。ただ一つ不安なのはもしトップになったとき仮に演ってくれたとして…初々しくなくなってたらどうしよう…この一点だ(~_~;)
友人は月の新人公演の珠城りょうロミオが好きらしいが…う~ん…(-.-;)
彼女はロミオじゃなくてティボルトとかやって欲しかったな。もう機会ないけど。それがザンネン!

礼真琴ロミオ新人公演のティボルトは…(-.-)
マキュはマキュって感じがしない。てか、ベンヴォーリオとどっちがどっちかわからない。やっぱりこの二人はどこかで差がないと。
城妃美伶ジュリエットはムチムチジュリエット(;一_一) 特にヅカファンではない私でさえ娘役トップにはなってほしくない。歌は上手いけど…。
友人が以前、実咲凛音が顔デカイからイヤって言った気持がわかった。
実咲凛音、可愛いし歌も演技も上手いのにナゼ!?そこかい!?なんと厳しいなあと思っていたが、まあビジュアルは大切だ。でも実咲凛音は好き。
友人が是非ロミジュリやって欲しいのは、永久輝せあと叶ゆうりだという。
「せあちゃんロミオにゆうりティボだったら毎日でも観たい。せあちゃんはトップスターになるであろう華のある子で、ゆうりくんは若いのに専科のような存在感とコメディもシリアスも出来る実力派なの~」
すまん、よくわからない…(^_^;) いつか私が観たとき教えてくれ。

ロミジュリは網羅しないと気が済まないほど好きなのだ。
「誰が」じゃなく、もうロミジュリは演目として好きだから、いろんな人を観るのが楽しい。
友人の中には誰が嫌いだから見たくない、見ないとかけっこうあるけれど、私はあまりない。逆にどんな?とみたくなる。見ると全然思ってたのと違ったり(^^) それが楽しいo(^-^)o
そして今回借りたDVDみてよくわかった。
自分、初々しい若々しい可愛いロミオが好きなんだと!
だから古川ロミオより大野ロミオのが好みなんだ。
なんだ、いまさらf^_^;


pixiv小説↓
ロミジュリ小説


月組「ロミオ&ジュリエット」ブログ↓
凰稀かなめ 「ベルばら」「ロミオ&ジュリエット」



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ミュージカル「アルジャーノンに花束を」2017

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170311_0222~01

急に思い立って当日券で行ったが、行って良かった!
自分の思いつきに拍手してやりたい。
すごかった。小説を上回る勢いの秀逸さ。矢田くんの変化に脱帽。素晴らし過ぎる!
矢田君ほぼ出ずっぱりだし、汗びっしり。でも熱演なんて言葉じゃ足りないくらい。
内容も重いが矢田くんはめっちゃ疲れてるんだろうな。いや一つの公演で主役はもちろん役者さんはみんな疲れるだろうけど、このアルジャーノンの疲労感はハンパ無いんじゃないかと思う、観てる方も疲れる。観ている方のそれはもちろん良い疲れだ。引き込まれ感がすごい。一人で何役も演っているような矢田くんの変化と集中力が伝わって来る。
初主演らしいが正直これほど演技力あるとは思わなかった。去年「王家の紋章」でルカを演ったときからイイなあとは思っていたが。
そしてまた演出が秀逸過ぎる。
小説以上に心の奥の奥の内面を具現化させている。過去との交差の矢田くんの瞬間的変貌も溜息。一人称の変化する文章の奥に我々をぐいぐい引き込んでいくあの原作をどうやってミュージカル化するのか?どこまで出来るのか?と思っていた。矢田くん以前にも上演されているがみていない。浦井健治バージョンもみてみたかった。
段階を踏んで頭が良くなって行く変化と、頭が良すぎるが故と性との葛藤、孤独。それらが小説以上に心のヒダにまで触れ、さらに掘り下げられて行く。より葛藤が深くなったチャーリィの心がよくわかる。矢田くんの集中力が我々を引き摺りこむ。アルジャーノン役の長澤風海はアルジャーノンであり、昔のチャーリィ。行き着く所まで行ったチャーリィの脅威となり恐怖となり苛ます。
これは原作はもちろん、ミュージカルも号泣ものと言われているが、舞台でめったに泣かないので泣きはしなかった。ウルっとはしたが。
しかし原作は実は号泣だった。これは自分では想定外。
感動する感動する言われている作品だったからもともと読む気もなかった。騒がれると気が削がれてその気をなくすが、そもそも感動モノというのを好まない傾向もあった。だからどれほどイイと騒がれて勧められようと読む気はなかった。
では何故読んだのか? 
当時会社の後輩の子が「知人からダニエル・キイスの本貰ったんですけど読みますか? もう読んじゃったんで」とアルジャーノンだけでなく『五番目のサリー』や『24人のビリ-・ミリガン』やら持って来て部内で回し読みが始まったのだ。先にビリー・ミリガンを読んでめちゃめちゃ面白かったので(これで多重人格にハマり、そっち系の本を読みあさるに至るのはまた別の話)、ダニエル・キイスの作品自体に興味が湧き、せっかく貸してくれるんだしと読む気になったのだ。しかし感動ものとして有名な作品はそう言われすぎると構えてしまうので感動なんてしなかったりする。しかも貸してくれた後輩の子も先に読んだ先輩達も口を揃えて泣いたと言うことに一人しらけていた。感動するとわかっていたらするわけないじゃんとか、絶対泣くわけがないと確信していた。過去にもそうやって構え過ぎて読んで感動半減とかいくつもあったからだ。
しかしこれは違った。読む前の自分を殴ってやりたいと思うほど泣いたのだ。もう読み終えた後はこれを読んで泣かない人間はおかしい、心が石で出来てるんだと思うくらいに。人生で必ず読んでおきたい本に迷わず入れた。
その後昔の映画を借りて見たりしたが、これは私的に全く…だったが。
ラストで初めてタイトルの意味がわかる。深い深い意味のあるタイトル。絶対にこのタイトルでなくてはならないタイトル。あのラストの言葉があってこそ完成する。感動倍増のタイトル。
本来これって現実には無い話なのに(無い手術)、それをこれ程までに感動させられるダニエル・キイスの偉大さをつくづく実感させられた。
しかし私にとってこの作品は良すぎて逆にリピ出来ないと思ってしまった。あの空間をもう一度というより、あれは一度きりでいい。一度きりの素晴らしさを閉じ込めておきたいと思わせるそんなミュージカル。その分多くの人に見て貰いたいと思う。

チャーリィ・ゴードン…矢田悠祐
フェイ・リルマン…蒼乃夕妃
ノーマ(現在) … 皆本麻帆・
ノーマ(回想)…吉田萌美
ニーマー教授…小林遼介
バート・セルダン…和田泰右
アルジャーノン…長澤風海
ストラウス博士…戸井勝海
アリス・キニアン…水夏希


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ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」2017 Ⅱ

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「フランケンシュタイン」で隣席の女の子が加藤和樹ファンらしく、カズキが出て来るとサッとオペラグラス取り出し、退場するまで追い続けるのを微笑ましく見ていたが、まさか自分が全く同じことをロミジュリでするとは…いや、自分もカズキファンなんだけどね。ヒラマキュと広瀬ティボルトをひたすら追いかけまくった。リピチケはこの二人のためだ。この一ヶ月間幸せだったが、気が狂っていたのも否めない。
そしてもう一人! 〝特にすごく好きな俳優がいるわけでもないし〟と観る前思っていた中で唯一キャスト発表時から楽しみにしていた岡キャピュレット氏! やっぱカッコイイ~! 一番カッコイイ! 写真買う気満々だったのに無くてガッカリ。なんでないの─────!? オヤジの写真も売ってよと心の底から叫びたかった。
そしてキャピュレット婦人は前回の涼風真世より香寿たつきの方が艶あり大人な女雰囲気ムンムン。そう思うと涼風真世は可愛かったな。
モンタギュー氏とキャピュレット氏が最後にハグするのみて、彼等もきっと過去にいろいろあったはず…若い頃にを思いを馳せて萌えた。

死がエロい。ラスト十字架イエスといちゃいちゃしてるのもエロいが、ロミオと二人で踊ってるシーンもセクシー。宮尾死はバレエダンサーだけあって滑らかだがナルシスト。ラストとかめちゃめちゃ己に酔ってる。大貫死は己に酔ってる感とかはない。大貫の方がアクティブ。二人とも前回よりセクシーなカンジ。だんだん脱いでいくのがまたエロさを誘う。前回の最初からスケスケな服装で上から吊られて逆さまに下りてくるとかも面白かったけど。

やっぱりリピーターすると楽しいのは何と言ってもアドリブだ。
乳母がロミオを捜しに来るシーンで「ロミオはどこ?」
一人目マキュ「俺がロミオだ」「全然イケてないわ」
二人目ベン「僕がロミオです」「昔のアイドルみたい」
三人目モンタギューボーイズの一人「僕こそロミオだ」「もっと昔のアイドル」「私の世代よ」「セーラー服は脱がないわよ」(←これ最近の若者はわかるのか?)
等々三人目だけちょっとずつ違う。
「綺麗は汚い」の後、登場したロミオが乳母と二人きりでというシーンの去り際のヒラマキュと矢崎ベン。
マキュ「熟女サイトみた方がましだぞ」
ベン「熟女サイトって?」
マキュ「裸のおばさんがたくさんいるんだよ」とか、
「おばさんが並んでるんだよ」「並んでるの!?」とか、
「とぼけんなよ。お前がいつもみてるやつだよ」とか、
「お前いつも見てんじゃん」「え、それはちょっと言わないで…」とか、
矢崎ベンは必ずマキュにふるからそれが楽しい。
小野マキュは退場が早くて絡まなかったり、馬場ベンは「趣味わる~」で一人で完結させてしまったりするので。

結婚式をロレンス神父にお願いしに行くロミオだが、結婚するのがまさかのロミオと知ったロレンス神父「まだシャンプーハットが無いと髪を洗えないロミオが結婚!?大きくなったなあ」と古川ロミオとはどこまでも身長差の話で盛り上がる。
「照れるなよ。大きくなったなあ。私よりちょっと大きいんじゃない?」「ちょっとですか」「こんな小さくてやっと124とか言ってたのに」「ここ三ヶ月で伸びました」「はやっ!のびしろはやいねー」「神父様もまだまだ伸びます」とか、
「私と同じくらいか」「全然違うでしょ」「誤差誤差」「誤差範囲じゃないです」とか、
「僕181」「私183。2センチ勝った!」「勝ってない」とか、
「私194。言ってみたかっただけ」とか、
「私よりちょっと大きいんじゃない?」「ちょっとですか」「縮んだのかな」「年齢とともに」等々…
そういえば古川ロミオ登場シーンで転がって肘うったことがあった。
ロレンス神父「ナポレンのなきどころうったあ~」
古川ロミオ「僕も肘うちました」
しかも同日、ロレンス神父の結婚式OKに喜んだ古川ロミオ、いつもロレンス神父に飛びつくのだが、この日は勢い余って押し倒し二人で転がったために立ち位置が逆に。
ロレンス「ちょっと気をつけてー、ジュリエットじゃないから」
古川ロミオ「嬉しくて」
ロレンス「私もちょっと嬉しかった」
神父様ったらぁ~
大野とはそのままシャンプーハットネタ。
「ニートのベンヴォーリオがとうとう結婚する気になったか」
「いいえ」
「じゃあ遊び人のマーキューシオがガングロギャルにひっかかった」
「古いですよ」
「じゃあヤマンバギャルか」
「それも古いです。僕です」
「え、マーキューシオとロミオが!?」
「ちがいます。僕がです」
「だからマーキューシオとロミオ」
「マーキューシオはおいといて、僕が結婚するんです」
「マーキューシオはおいといて…ね。ああびっくりした。いろいろ想像しちゃったよ」とか、
「前に卒業したって言いましたよね。でも…昨日シャンプーしててふと見たらそこにあったシャンプーハットが目に入り…つい。復活してしまいました」
「無事復活しておめでとう! それで卒業できすに復活してしまったロミオくんのお相手は?」とか、
「シャンプーハットは卒業しました。4日前に」これ日にちが毎回違うらしい。メリーゴーランドのようにロレンス神父を抱いて振り回す大野ロミオは可愛い。
「この距離近いから。男どうしの距離じゃないから。誰かに見られたら二人はデキてるって思われるから。離れて。(遠のくロミオ)そんなに離れなくていいから」
大野ロミオ、別れ際にロレンス神父の手にするチューが長いよ。デキてるって思われるよ(^^)
別れ際のキスといえば、ひばりのラストキス、古川ロミオのキスのタイミングいつも早い。乳母が来た時にもう終わってる。もうちょっと長く…

今回アフタートーク二回行った。
1/20の大野、木下、矢崎、平間、渡辺。
渡辺ティボのティボルトごっこは最高に楽しかった!
マーキューシオはいろいろ喋りまくって死ぬがティボルトは何も言わないから、稽古中何か言おうよと始めたらしい。ロミオに刺されると「俺はティーーーボーーールト!!」と言って倒れる。もちろん渡辺ティボルトはやってくれました。
司会はプログラムを編集したライターさんだったがカタ過ぎで盛り上がらない。というか盛り上がった所に水を差す的な…。こういうのは慣れた人がやらないとせっかくのトークが残念な結果に。だってMCが二コリともしないなんて。緊張していたのかもしれないが、これなら役者の誰かがやった方がいいと思った。一番年上の渡辺が(木下の二倍と言っていた)まとめようとしてたから彼がやってもよかったし、平間マキュでも充分イケたかも。でも彼らはあくまでアフタートークメンバーなのでアフタートークではない役者さんとか。

2/4 ロミオ×ロミオアフタート-ク
大野ロミオ舞踏会スタイルで登場。ロミオ役がやれて嬉しい大野。いつものごとく毎日CD聴きまくってた話。
古川「毎日聴きまくる大野がスゴイのか、そんなふうにさせる楽曲がすごいのか」
大野「両方でしょう」
古川「ライブでミュージカルの曲も入れようってことになり、一曲だけいれたのが「世界の王」これがこのライブの沸点だった。「世界の王」が自分のライブで一番ウケたことが複雑…。自分で詞を書いたりするが、まだまだなんだなと思った」
毎回カテコで誰か一人が何かやるが、人選はほぼ強制らしく紙にかいて貼ってあるらしい。今日は誰だろう?とけっこう楽しみだったりする。
他の役をやるとしたら誰?
大野…「雄大さんがロミオで俺がジュリエット」
どよめく観客。なに言ってんの、大野。ウケ狙いか? 過去にこういう流れでホントにその後のアフタートークでやったことがあるらしい。城田優ジュリエットはバルコニー場面だったそう。ちゃんとセットも使って。
大野「え、セット付き?」
古川「衣装もだよ」
大野「えー!? 着るの?ジュリエットの服…って着られるのかな?」
そこから城田優は着られたのか? まさかわざわざその為に作ったわけじゃないよね?という話になり、
大野「ひばりは?」
またまたどよめく観客。ひばりはベッドシーンだ。ならば服は必要ない。
古川「気持ち悪いだろ」
大野「俺、パンイチになります!」
湧き上がる客席。だから何言ってんだよ大野…どんだけ古川が好きなん…
古川「この状況下、普通な意見だけどマーキューシオかティボルトがやりたい」
ほんとに普通だ。乳母がやりたい!でもマキュかティボかなくらい言ってよ。

ああでも数年ぶりにまたナマで見れた感動と幸せ。演出もすごく変わってそれだけでも興味深く見応えあった。何度見ても飽きない。
ナマでまた大好きな「どうやって伝えよう」「世界の王」を聞けた幸せ。
シーン的には「綺麗は汚い」が一番好き。乳母とマーキューシオとベンヴォーリオとモンタギュー仲間達の華やかで和気あいあいとして楽しげなあの雰囲気がたまらなく嬉しい。同時に哀しい。明るく楽しげであればあるほど哀しくなるのだ。マーキューシオが死ぬことが分かっているから余計に…。宝塚だとこのシーンは花屋を使うからすごく可愛い。
冒頭のモンタギューとキャピュレットとの争いシーンで、ティボルトが逆立ちしたマーキューシオを抱いて一回転するのが好き過ぎる。そしてこれがまた平マキュと広瀬ティボだと異常に萌える自分…
舞踏会シーンはけっこうマキュが積極的にティボルトに絡みに行ってるのがドキドキする。
舞踏会でキャピュレット夫人と一度目は踊るが、二度目は踊らないティボルト。待っているキャピュレット夫人をあからさまに無視して他の女性と踊る。不満そうなキャピュレット夫人。
パリスとの結婚舞踏会だからイライラしているが、階上にいるジュリエットを切なげに見つめ、ジュリエットとも踊れるのだが、パリス伯爵から逃げて来たジュリエットを優しく受け止めようとして振り払われてショックで呆然とするティボルト。ティボルトの心が苦しくて悲しくて…。同時にそんなティボルトを見ているキャピュレット夫人の心中も…。
二幕目冒頭のキャピュレット。
ティボルト「誰が撮ったんだ?お前か?」
「いえ、こいつです」
え、君も撮ってたよね? 二人で撮ったよね? 君のは写りがわるかったのかな? そんで送って貰って、ティボルトが見たのはそっちだと?
今日こそその日…嬉しそうに尻をティボルトに向けるキャピュレットボーイがヤバい。犯ってと言ってるようにしか見えない。

友人曰く「なぜ乳母はジュリエットとロミオの手引きまでしたのに、急にパリス伯爵と結婚を勧めるんだろう、ロミオなんてぞうきんとか言うし」
いやあ、これはジュリエットの恋を成就させてあげたい、自分は夫を愛してなかったしという想いと、しかし罪を犯したロミオに未来はない、パリス伯爵と結婚した方が安定した生活があるという想いが矛盾した行動をとらせているんだろう。でも彼女的には全く矛盾ではないと思ってると思う。だってどちらもジュリエットのためなのだから。彼女はロミオを気に入っていたから出来るならロミオと結婚できれば、ジュリエットだけでなく争っている両家のためにもいいことなのではないかと、ロレンス神父的考えも最初はあったと思う。けれどそうはならなかった。ならかったならその中でのジュリエットの最大幸せを願っているが故の発言だろう。ぞうきんは現在の立場を冗談ぽく言ってみただけだろう。でも親の心子知らずなジュリエット。
『あの子はあなたを愛している』で充分。
乳母のソロ、毎回うるうるして涙ぐんでる気がする。いや泣いてるよね。
更にキャピュレット卿の『娘よ』の、
「お前を愛している。本当の娘と同じに、いやもっと深くお前の幸せを考えて今日まで育てて来たつもりだ」
本当の娘が別にいるみたいな言い方が腑に落ちないと。
これもそのまま実の娘ではないと知ったけれど実の娘と同じように娘として愛している、という言葉のままでいいのではないか。実の子ではなくても深く愛しているということを対比させて言っただけかと。ただ…ロミオだかジュリエットだか他に夭折した兄弟がいると何かで読んだことがある。ずいぶん前に読んだのでどっちだか忘れてしまったが。でもこれはミュージカル的に関係ないと思うので素直にキャピュレット卿がジュリエットを娘として愛しているでいいんじゃないかな。つまりその先を言えば、キャピュレット夫人は夫を愛したことがない、彼は私の身体を抱きたいだけと言っていたが、キャピュレット卿は夫人を愛していたんだと思う。いや過去形ではなく、ずっと今も愛しているのだと。だから求婚した。愛人は夫人へ当てつけと愛されていない己を慰めているだけ。
これだけでお話出来るよね(^^) これは以前から思ってたからいつか書きたいなあ。

ラスト、ベンヴォーリオがキャピュレット夫妻にキャンドルを渡す。
当たり前的シーンに見えるが、ロミオもティボルトもいないいま、将来的に両家をまとめていくのはベンヴォーリオなんだろうなということを示唆した象徴的シーン。
でもまあこのシーンが無くてもミュージカルだけでなく原作の、書かれていない今後の世界でベンヴォーリオは中心になっていくのだろう。おそらくその為にベンヴォーリオは生き残り必要なのだ。
ウエストサイドではベンヴォーリオはいないが「家」というものが残るロミジュリ、つまりシェイクスピアのあの時代には必要な人間なのだろうな。

そういえば平間くんの髪の色はけっこう違う。たいてい銀に近いのだがたまにプログラム写真のように青いときがあってドッキリする。でも銀髪似合うからそっちの方がいいのかも。ブルーグレーぐらいもイイカンジ。
しかし物販てヤバい。最初は全く買う気無かったものが、リピして見てるうちに欲しくなる罠。そんなことでTシャツやチョコレートまで購入する始末…嗚呼。
アクリルキーホルダーはさすがに買わなかった。のに…他の物買う時一瞬迷った平マキュキーホルダー…後日買う決心したら売り切れ。となると俄然何が何でも欲しくなる不思議さよ…
自分が書くマキュに一番近いのは月組の美弥るりかと思っていたが、今は平マキュな気がする。ああ、だから平マキュに落ちたのか? ティボルトは今も近いのは城田優だと思う。好きな人は違うが。宝塚版ではティボルトは凰稀かなめ、マーキューシオは早霧せいなが一番好きだ。
だから、ぜひまた宝塚でもやってほしい。お願いします。
嗚呼、大阪に行きたいよぉ 。°・(>_<)・°。
せめてDVDがあれば生きて行く元気がでるのに…ムリだな。

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